中国語のフレーズ・例文を探す少々お待ちください。
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
请稍等。
少々お待ちください。
“稍”は「少し」という意味で、このフレーズのように動詞の前に置いて動作の量が「少し」であることを表します。“稍”は多くの場合、書き言葉に用いられます。
等一会儿来我这儿拿文件。
あとでわたしのところに書類を取りに来てください。
人称代名詞や名前、職名などの後ろに“这儿”や“那儿”をつけると、「~のところ」という意味になります。“这儿”を使うか“那儿”を使うかは、話者がどこにいるかによります。
- 似て非なる「達人」と「マスター」 割り切ればラクラク中国語
- 中国語会話を何のために勉強していますか
- 中国語文法~強調構文~(1)-まとめ
- 中国語フレーズ・例文・"動作"・行ってちょっと見てみましょう。
- 中国の高校教育
这个款式的货,店里的卖光了不说,连样品都被抢走了。
このデザインの商品は、店頭のものは言うまでもなく、見本品までも売れてしまった。
“~不说”は「言うまでもなく」という意味で、うしろに“连…都”(…でさえ、…までも)をともなって強調の表現を作ります。
别忘了跟杨董事长打个招呼。
楊会長へのあいさつを忘れないでくださいね。
“跟~打招呼”は「~にあいさつをする」という意味で、比較的日常的な場面や長年つきあいがある場合の「あいさつ」について言います。着任のあいさつの場合は“向~报到”という表現を使います。
人才有的是,重要的是怎样去发现人才。
人材はいくらでもいますが、重要なのはいかに発見するかです。
“~有的是”は「~が非常に多い」「~ならばいくらでもある」という意味で、“有的是~”のように名詞の前に置かれることもあります。口語的な表現で“很多”よりも語気が強く、“多的是”とも言います。
您的房间是1101,在十一层。
あなたの部屋は1101号室で、11階にあります。
中国語の0~100の数字の読み方は、基本的に0(“零líng”)から10(“十shí”)までの組み合わせですが、100の時は“一百”と“一”をつけて言います。また、部屋番号や電話番号では「1」はしばしば“yāo”と発音されます。